冷房・水分の基本に続けて、夏に気をつけたい体のサインと、正直な体験談をお伝えします。
夏に気をつけたい体のサイン
暑い時期に、いつもより気にかけてほしいのはこの3つです。
- 脱水のサイン——尿の回数が減る、色が濃い、口の中が乾く、ぼんやりする
- めまい、ふらつき——立ちくらみが続くとき
- お腹の張りが、いつもより増える——暑さと疲れで張りやすくなることがあります
これらが続くときは、産院に連絡してください。判断に迷う症状は妊娠中の安全基準ページにまとめています。
(ちなみに、こむら返りは夏に増えることがありますが、それだけで受診が必要になることはあまりありません)
夏越えは、しんどい
最後に、正直なことを書きます。
わたし自身、お腹の大きい時期に夏を越える妊娠を経験しました。冬越えの妊娠も経験したうえで言いますが、夏越えのほうがつらかったです。近ごろの暑さは、それだけ厳しくなっていると思います。
歩きたかったけれど、暑くて出られない。出るとお腹が張る。 結局ほとんど散歩できませんでした。
暑いのに、足はずっと冷たい。夏なのに冷たい飲みものが欲しくならなくて、温かいものばかり飲んでいました。
だから、夏の妊娠を「うまく過ごせない」と感じても、それはあなたの頑張りが足りないからではありません。 涼しい部屋で休んでいるのも、立派な夏の養生です。
この記事のひとこと
夏は、無理に動く季節ではありません。冷房をつけて、水を飲んで、足元だけ温める。それで十分です。
暑さが落ち着いたら、また体を動かせばいい。この夏は、やり過ごすことが目標でかまいません。



