二十四節気 立秋

秋の養生の季節です

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子宮が元の大きさに戻るまで——後陣痛のこと、教科書通りじゃなくても大丈夫なことが多いです

この記事でわかること
  • 子宮が元の大きさに戻るまで
  • 後陣痛のこと
  • 教科書通りじゃなくても、大丈夫なことが多いです

わたし自身、1人目の産後は悪露が本当に教科書どおりでした。でも2人目のときは、いったん薄くなった悪露がまた赤みを帯びたり、量が増えたりを繰り返しながら、少しずつ減っていきました。**「教科書どおりじゃない人もいるんだ」**と、自分の経験で初めて知りました。ここでは子宮の戻りと後陣痛のこと、そしてこの体験談をお伝えします(悪露の経過と受診の目安はこちらの記事に)。

子宮が元の大きさに戻るまで

妊娠していないときの子宮は、鶏の卵くらいの大きさです(長さ約7cm・重さ約40g)。赤ちゃんを育てるあいだに重さでおよそ20倍にまで大きくなりますが、産後すぐには戻らず、多くは6〜8週間かけて少しずつ元の大きさに戻っていきます。

入院中はお腹の上から子宮の高さを触って確認しています。目安として、産後1週間くらいで、恥骨の上あたりからは触れにくくなってくることが多いです。

もし産後4週を過ぎても悪露の量が減らない、赤い状態が続く、というときは、子宮の戻りがゆっくりになっている可能性があります。心配なときは、次の健診を待たずに相談してかまいません。

後陣痛のこと

授乳しているときに、お腹がキュッと痛くなることがあります。これは後陣痛と呼ばれるもので、子宮が収縮している痛みです。授乳していなくても痛みを感じる方はいます。

よく言われるとおり、経産婦さんのほうが強く感じやすい傾向があります。理由をたとえるなら、風船に近いと思います。一度も膨らませていない風船と、何度も膨らませた風船とでは、しぼむときの縮み方が違います。何度も出産を経験した子宮は、それだけ大きく伸びているぶん、元に戻るのにより強い収縮の力が必要になり、それが痛みとして感じられるのだと考えています。

正直に書くと、わたし自身は後陣痛をほとんど経験しませんでした。だから、つらいと聞く痛みそのものは分かりません。分かったふりはしないでおきます。

教科書通りじゃなくても、大丈夫なことが多いです

冒頭に書いたとおり、わたしの2人目のときは1か月を過ぎても少量の茶色っぽいものがずっと続いていて、自分でも少し心配になりました。

でも、赤ちゃん訪問や2か月健診のころに他のお母さんたちの話を聞くと、まだ少し出ているという方はちらほらいらっしゃいます。量が多くなければ、しばらく様子を見て大丈夫なことが多いというのが実感です。それでも、あまりに長く続くようなら、婦人科を受診してみるのもひとつの選択です。一直線に減っていく人ばかりではありません。

悪露そのものの経過・目安になるナプキンの使い方はこちらの記事にまとめています。